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2007年6月

2007年6月30日 (土)

幻の橋をもとめてぷらり道東 糠平湖⑤

2007_046さて、水が引いているということで湖面付近へと降りてみます。石が敷き詰められた坂を下ると石の数は少なくなってきて代わりに土の面が増えてきて伐採された木の株があらわになっています。
よくわかりませんが、人が作った湖という感じです。
湖面にそって歩いてみると上流側からな雪解け水が流れ川のようになってきています。2007_049
まだ川幅も広くなっていなく橋の下へなんとかいけそうだったので橋の下へと行ってみます。
ブーツをはいているので多少濡れても大丈夫と簡単に思っていましたが、だいぶ川の水が増えてきて土の部分はずいぶん水分が含まれていて泥状になっています。
足を泥にとられながらもなんとか中央部へ到着することができた。
まだ中央部の土は固まっていて余裕で歩くことができる。2007_058
水分が少ないせいか土はひび割れていてその姿もまたなんともいえず美しい。
橋の傍までいくとちょうど橋の真ん中あたりが崩落し骨組がむき出しになっているのがよく見える。
下には崩落したコンクリートがそのままになっている。
本当に近い将来橋の一部が途切れてしまう2007_052のは間違いないと実感しました。

結構長いことタウシュベツ橋梁を見学した気がします。
それにしても期待以上に楽しむことができました。
今度はぜひ橋の半分くらいまで湖面があがっているときに湖面に映るメガネ橋を拝みたいものです。

さて、車に戻りブーツにたっぶし付いた泥を丁寧に落としてた後、少し足を延ばして旧幌加駅へと向かいます。
糠平三叉林道を引き返し国道273号線を北上します。
少し進むと北海道開発局の除雪ステーションの看板が見えてきます。
旧幌加駅を見学するにはここの駐車場に車をとめます。
2007_075旧幌加駅といっても駅舎は残っておらずプラットホームとレールだけが今も残っています。
草だらけのレールの傍には何の動物かわからない糞と(キツネかシカと勝手に推測)クマ出没注意の看板が立っています。
謎の糞がなんとも現実味を帯びています。
獣の香りが漂います。
古びたホームとは対照的になぜか次の駅を示す看板だけが白くきれいです。

ここからは今夜の宿泊地になる帯広へと南下することにします。

その6へつづく

2007年6月27日 (水)

幻の橋をもとめてぷらり道東 糠平湖④

国道273号線糠平三叉林道への分岐点。
ひとつ橋を見逃してみまったものの引き返すのも面倒なのでタウシュベツ橋梁へ向かうことにします。
約4kmのダートを走ると数台駐車車両が見えてきました。
ちょうど向って右側がタウシュベツ橋梁への道になっていて車両進入禁止になっているので行けば分かる感じです。
2007_038砂利の駐車スペースに車をとめいよいよ橋へと向かいます。
前に来た時に橋までの道はぬかるんでいたのを知っていたので履き古しのブーツに履き替えます。(長靴を持っていないので。)
案の定道は秋に来た時よりぬかるんでいます。
というより小川というかんじでしょうか。
きっと山からの雪解け水があちらこちらから糠平湖へと流れてきているのでしょう。
ブーツに履き替えなければ大変なことになっていました。2007_062

そして、ついにご対面です。

ついにお目にかかれました!
橋周辺はまだほとんど水位がなく橋全体の姿を見ることができました。
見事です!
前はちょうど橋の上の部分が少し見えるくらいでアーチ部分は水没していたので大感激です。
2007_043そして湖の深さが思っていたより深い。
ちょうど写真右上の手前の砂利のすぐ近くまで水位があったとは思えません。
そして左下写真。
撮影場所は秋には水没してしまうと思うとなんとも神秘的です。
心躍ります。

その5へつづく。
(まだまだタウシュベツ橋梁編は続きます。)

2007年6月19日 (火)

幻の橋をもとめてぷらり道東 糠平湖③

2007_030鉄道資料館の駐車場に戻り、ひがし大雪アーチ橋散策地図を見ながら次の橋へと向かいます。
国道273号線を層雲峡方面へ車を走らせます。
三の沢トンネルを過ぎると、右手に駐車場が見えてくる。
なかなか大きな駐車場だ。
駐車場から湖に向って左が旧士幌線跡を利用した人力トロッコ乗り場右が散策路へとつながっています。
トロッコは営業中でしたが、前に美深トロッコ王国で乗ったことがあったし橋を中心にじっくり見たかったので乗車しませんでした。
さて、散策路へと向かいます。
少し歩くとベンチが見えてきます。
その傍のまたもや急な下りのけものみちを降りていきます。
そして振り返ると橋が。
三の沢橋梁です!
まだまだ湖の水位は低く橋の下には細ーい川が流れています。2007_033 
これからどんどん水位が上がっていくと川は大きくなり次第に湖の一部になっていくのだろうと想像すると違う景色も見てみたいと思ってしまった。
もともと糠平湖はダムを建設するための人工湖。
水位が低いため湖岸には建設時に伐採された切株が顔を覗かせなんともいえない景色だ。
遠くには一番のお目当て、タウシュベツ橋梁は小さくみえている。

糠平湖周辺には沢山の橋がある。
急いでまわらなければ、次の橋五の沢橋梁へと向かうが目印となる駐車場がみあたらない。
気づいたらタウシュベツ橋梁への分岐点となる糠平三叉林道への入口まで来てしまった。

その4へつづく

2007年6月17日 (日)

幻の橋をもとめてぷらり道東 糠平湖②

2007_012然別湖からのワインディングロードが終わると国道273号線にぶつかりそこで右折(士幌・帯広方面)します。
まずは、下調べとして上士幌町鉄道資料館に立ち寄ります。
国鉄士幌線の歴史と共に当時の貴重な資料が展示されています。
入館料100円を支払い中を見学。2007_013
駅のプレートや制服、切符入れなどなど、そして鉄道橋タウシュベツ橋梁の春夏秋冬の写真が展示されています。
資料館自体は決して大きくはないですが、こんなとこになんででかい建物!!!みたいな身の丈に合わない施設よりこういった施設の方が好感が持てるななんて思ったりもしました。
資料館でひがし大雪アーチ橋散策地図を100円で購入しアーチ橋散策開始です。

2007_014案内標識に沿って糠平川橋梁へ向かいます。
駐車場すぐ傍には殉職碑が建てられています。

この殉職碑との関係はわからないが、当時の建設工事は危険かつ過酷なもの。
北海道の開拓というと受刑者によって主要道路、鉄道が建設されていったが過酷すぎる労働下で働き手が不足(亡くなったりして)し業者の斡旋等によって本州から労働者(タコ部屋労働)がその工事に従事したという。士幌線もそのような方々によって建設されたそうだ。
非人道的な環境下で過酷な労働を強いられていた人たちな何を思っていたのだろうと思うと胸がつかえます。
2007_015
資料館からは昔の線路が残っていて脇の水たまり(?)にはミズバショウが咲いていてなんだか穏やかな景色です。
1kmくらい歩いたところで最初のアーチ橋散糠平川橋梁へ到着です。
散策路から木とロープでなんとなく道ができているところを足下を注意しつつ降りていきます。
糠平のアーチ橋の中でも新しいもので廃線になった今も散策路として現役です。
下を流れる川は、雪解けのせいかかなり水の勢いが激しく糠平湖へと流れていきます。

その2へつづく。

2007年6月16日 (土)

幻の橋をもとめてぷらり道東 然別湖①

2007_079自宅を7時に出発。
国道274号線を東へまずは日勝峠越えです。
峠頂上を越えると突然の濃霧!
視界はほとんど見えません。
前の車のあやふやな運転にドキドキしながら安全運転で先を進みます。
峠越えしを終えると晴れてはいないもののなんとか雨を降らずに済みそうな予感です。
今回の旅の最大の目的地タウシュベツ橋梁には明日にしようかと思っていたが、明日だと帰りが大変なので今日行くことにします。
十勝清水で国道38号線にぶつかる交差点を右折しすぐに目的地を変更したので一旦引き返し274号線を士幌方面へと進みます。
道の駅しほろでトイレ休憩をし、白樺峠を越え然別湖へと向かいます。
然別湖へ近づくにつれ道はど2007_004んどん狭くなりカーブが続くと次第に湖が見えてきます。
5月上旬とはいえ山の中。
車を降りると冷たい風に吹き付けられます。
まだ寒いせいか、観光客はまったくいなく、チェックアウト後の11時近くということもありホテルの玄関先で掃除をされている従業員しか見当たりません。
湖畔へ向うと湖はまだ氷が残っています。
そりゃ、寒い訳です。
遊覧船の受付も閉まっていて、まだ観光シーズンには少し早いという感じでしょうか。
傍には然別湖畔温泉ホテルがあり、無料で足湯にはいることができます。
2007_010まだ旅も始まったばかりで浸かりたい気分ではなかったのでさらっと次の目的地糠平へ向かうことにします。
湖沿いの道路は非常に狭い。
あまりにも車通りがないので途中、安全地帯で車を停めてちょっくら写真撮影。
湖には弁天島という小島がありそこには小さな鳥居が立っています。2007_009
木が邪魔してきれいに撮影できなかったのですが、遊覧船にのるとはっきり見ることができます。
湖を過ぎるとまたもや急カーブが続きます。
これを下ると一番楽しみにしている糠平湖へと到着です。

その2へつづく。

2007年6月15日 (金)

幻の橋をもとめてぷらり道東 プロローグ

Dpp_0001 













大型旅行から2週間。
GWの疲れもとれたころ。
3~4日前に写真整理をしたところ2年前に友人たちと行った道東写真が出てきた。
そういえば前は10月に行ったためタウシュベツ橋梁が水没していたことを思い出す。
思わずネットで今の状況を確認してみた。
湖の水位はほとんどなく橋が丸裸。
これは行くしかない。
すぐに東横インのホームページから部屋を予約し旅立つのであった。

Cimg0742_2 表紙の写真は2005年10月に行った時の写真。 当時は風景写真に興味がなく、唯一あった写真が友人と二人で写ったもの。
右が加工前、ちょっと加工させて頂きました♪

2007年6月12日 (火)

春のみちのくふたり旅 エピローグ

20070504_018















4月30日から5月5日(一応4日の夜のフェリーで到着が5日だったので、、、。)
5泊6日の旅、国内旅行では最長の長さとなった今回。
北海道に住む私にとってやはり道外へ出かけるというのはそれだけで心が躍ります。

北東北へ行くのは今回が5回目。

中学の修学旅行、短大の卒業旅行、一人旅、二人旅。
旅は自分自身の年齢、価値観、知識などいろいろなものが混ざって同じ風景でもその時々によって感じ方が違う。
今は、仕事の息抜きというか現実逃避的意味も強いのだが、これからいろんな旅を続けて小さな日常の出来事の中でも新しい発見ができるようなひとでいたいなと思った。 

2007年6月10日 (日)

春のみちのくふたり旅 帰路⑲

三沢から県道20号線、国道454号線を通りを八戸方面へ向かいます。
お風呂に入った後やり残しているのは夕食。
国道沿いにある八食センターで夕食をとります。
Cimg3021こちらには何店舗か飲食店が入っているのですがどこに入ったのかは忘れてしまいました。
写真のが1.5人前のにぎりセット。
お吸い物と茶わん蒸しが付いていました。
店に到着したのが8時過ぎ。
閉店が9時ということもあり店内はお客さんが4~5組いる程度です。
そそくさと食事を済ませ後はフェリーに乗船するのみです。

9時過ぎにフェリーターミナルへ到着。
行きとは違い4日の夜便ということもあり乗船客で込み合っています。
乗船客が多いので帰りは同乗者は運転手と別々の乗船となりました。
乗船場には長ーい乗客の列。
乗船手続きに手間取ったためかなり後ろ側。
なかなか乗船できません。
2等和室への乗船客は従業員に誘導され順番に各部屋へ入ります。
今日はかなり混んでいるようで時間が経つにつれて他の部屋も臨時で解放され家族連れの団体客は大急ぎで移動しています。
私はすでに壁側がとられてしまった和室の真ん中あたりになんとか2人分陣取ります。
それども左右、上下人でいっぱいです。

22:00八戸発苫小牧行 べが

すっかり疲れ切ってしまい出発後すぐに就寝。

翌06:30苫小牧到着。Cimg3023

北海道はくもりです。
早朝ということもあり道路はガラガラ。そして広いです。
道路、ほとんど2車線ですから。
あとはサブロクで札幌へ
途中、里塚のすき家で朝食をとり無事帰路へとつくのでした。

本編END。 エピローグへ

2007年6月 8日 (金)

春のみちのくふたり旅 古牧温泉⑱

国道338号線、朝来た道を戻ります。
さて、今夜はフェリー泊。
最後はやっぱり温泉でしょ。
帰り道の途中と有名どころということで三沢市の古牧温泉で入浴ということに致します。
JR東北本線三沢駅からすぐのところにあり大きな敷地内に四つのホテルが並ぶ。
私が持っている日帰り入浴施設の本によるとこちらには絶景露天風呂と大岩風呂のふたつがあるよう。
私はやっぱり露天風呂の方に入浴したかったのですが、どうやら昨年施設所有者が変わったようで内風呂である大岩風呂のみ日帰り入浴可能ということでそちらの方で入浴。

一大リゾート温泉地よ呼ばれるだけあって広い!
青森の名所をイメージした絵や茶色っぽいタイルの浴場は一昔前の温泉場という雰囲気を醸し出しています。
私の中では昭和後半くらいの温泉地というイメージです。

青森ならではのリンゴを浮かべたリンゴ湯やジャグジー、そしてなんといっても広ーい湯船が自慢の大岩風呂です。
ちなみに泉質は無色無臭の単純温泉。
どうしても硫黄泉や含鉄泉、酸性泉等刺激が強く濁った湯を好んでしまうのですが、肌に刺激が少ない単純泉というのも気張らない感じでよいものです。

1時間半くらいの入浴。
体がさっぱりほかほかになったところで古牧温泉を後にするのでした。

2007年6月 5日 (火)

春のみちのくふたり旅 尻屋崎⑰

Cimg3011恐山から尻屋崎へ向かいます。
海が近くなるにつれてプロペラ形風車が増えてきました。
長かった旅もそろそろ終わりに近づいております。

尻屋崎に近付くと何もなかった道中に工場らしきものが見えてきます。
こんな最果てにもあるんですね。Cimg3019
日鉄鉱コンサルタント㈱下北営業所です。
突然の工場群は少々違和感を感じます。
でも、私の地元は鉄鋼のまちなので、この手の景色は懐かしさすら覚えます。
車の中からだったのでその工場はすぐに過ぎ、そろそろ目的地の尻屋崎です。
崎一帯は草原が広がり馬が放牧されています。
馬は後にすることにしてとりあえず目的地へ。20070504_049
難破岬との異名をもつ尻屋崎。
このあたりは昔から難破船が多く海の難所と呼ばれていたそうです。
白い灯台は東北で初めて建てられたもので明治9年から船の安全を見守り続けています。
歴史的価値から「日本の灯台50選」にも選ばれているそうです。
20070504_045_1天気が曇りのせいか少々もの悲しさを感じます。
岬付近の岩礁には母が子をおんぶしているようなお地蔵さまがあり、この寂しげな風景に合っています。
さて、お次はお馬さんを見にいきます。
寒立馬と呼ばれる種類の馬は、寒さに強く粗食にも耐える働き者の馬で昔は農用馬として田畑を耕してきたそうです。
足がずんぐりしていていかにも力持ちという風貌です。
農用馬ってことは、ばんえい競馬に出走している馬の仲間なのかしら。
20070504_053尻屋崎では、毎年4月から11月の間放牧されているそうです。
春先は馬の出産シーズンということもあり小さな仔馬が母馬に寄り添いのんびりと草を食べています。
基本的には人に慣れているようなので触ることも可能です。

さて、フェリー乗船前にお風呂に入りたいので八戸方面へ南下していきます。

その17へつづく

春のみちのくふたり旅 恐山の温泉⑯

恐山の中には温泉が3つあります。
ひとつは女湯である古滝の湯、男湯の冷抜の湯、薬師の湯、混浴の花染の湯です。
入浴料は恐山の入山料で入れるので恐山に来た段階で誰でも入浴することができます。
基本的つくりはどれも同じで2つの浴槽があるだけでいたってシンプル。
もちろん私たちも入浴させて頂きました。
Cimg3002写真は薬師の湯。
ちょうど人が入浴していない時に撮影成功。
さて、私は古滝の湯に入浴です。
ちょうど脱衣所が端々にあるのですが、奥の入口から入れたかどうかは未確認。
脱衣中も観光客がどんなもんかと入口を開けるので少々見られないかどうか気をつけつつ入浴です。
私が来た時はちょうど4人程度先客がいました。
ひと組はは20代の女性と母親。もうひと組は子供とお母さん。
前者の方は少々空いた窓を閉めようとしていたが、浴場には窓を閉めっぱなしにしないようにという注意書きを確認し諦めていました。
どうやら硫黄の匂いがきついので換気が悪いと具合が悪くなるとのことのよう。
つくりどこも同じで女湯は手前の湯船が熱めで奥がぬるめでした。
湯はとてもよく体の芯までよく温まります。
趣のある浴場で硫黄の匂いを感じながら入る温泉は本当に贅沢。
Cimg3004
入浴後、他の湯とは少し離れたところにある花染めの湯に行きます。
離れているせいか入浴客はゼロ。
お湯は非常に熱く、とてもそのままでは入浴できそうにありません。
このまま入浴したらある意味本当に地獄を堪能できてしまいます。
できることなら入浴したかったですが、こういうところで女の子が一人でも入浴すると男の人が来たときどんどん入ってこられてしまうというのを身をもって経験したことがあるので二度と入りません。

さて、この旅最後となる尻屋崎へ向かいます。

その17へつづく。

2007年6月 3日 (日)

春のみちのくふたり旅 恐山⑮

Cimg29993日の宿泊地は八戸の東横イン。
朝、八戸から国道338号線のなだらかな道を北上し恐山を目指します。
さすがに旅も5日目疲れも出てきて居眠りをしていると急なカーブで目覚めてしまいました。
中山崎のあたり、さっきまでなだらかな道だったのが急に狭く険しい道になります。
いつも思うのですが、北海道の道はほんとうに走りやすく広いと実感します。北海道の国道と名がつく道はどこもきれいですから。
むつ市街を抜け、県道4号線を進みます。(上写真はそれ)
途中展望台らしきところがあったのでちょっと立ち寄ります。
県道から左へ分かれる道には警備員さんが立っていて、説明が書いたチラシをもらいました。
どうやら釜臥山展望台の頂上は雪崩の恐れがあるため通行止。20070504_002
手前の陸奥湾展望台までは通行できるとのことだったのでそちらまで向かいます。
少々霞んでいて海がよくみえませんが、写真左奥がうみでしょうか。
もう少し天気が良ければきれいに見えるのでしょう。
まあ、十分です。
雪が残っているだけあって少々肌寒い。
生まれも育ちも北海道なので寒さには強い私たちにはどってことない程度ですが。

さて、目的地の恐山へ。
恐山が近づくにつて道の脇にはお地蔵様の姿が目に付きます。
20070504_008なんだか恐山に来たという感じがしてきます。

日本三大霊場
慈覚大師円仁開基霊場恐山

観光客の方々は多いですが、なんともいえない雰囲気です。
受付で入山料500円を支払い中へ入ります。
総門をくぐると山門が迎えてくれま20070504_014す。
写真でみたやつですよ。
なんだかドキドキします。
ほとんどが岩肌むき出しで硫黄の匂いが漂う霊場は独特の雰囲気を醸し出しています。
ごつごつした岩肌に所々にあるお地蔵様や温泉が噴き出しているところを地獄と見立てた泉たち。20070504_026
不思議と言葉数が少なくなります。
方や湖側はこの世とは思えない不思議な雰囲気がありエメラルドグリーンの湖と白砂の浜が実に美しい。
これだけ近いのにあまりにもギャップがありすぎます。

ちなみに火山ガスがでる岩肌一帯は地獄、エメラルドグリーンの美しい湖側の白砂の浜を極楽となぞらえ長年にわたり 信仰を続けてきたそうです。
確かに天国と地獄。
まさにそんな感じです。20070504_035
全体的に来ている方々の年齢層は高めで、他の観光地ではみられない風景です。
年配の女性たちは恐山のシンボルともいえる風車を片手に参拝されていました。
やはり時代が変わっても安らかな生と死の願いがある限り
人は祈り続けるのかもしれません。

その16へつづく。

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九州をさるくべさ

  • 荷物を運び出します。
    2007.9.20-25の福岡・長崎旅行の写真です。 もう一年くらい経ってしまいましたが、 写真の補足を地道に修正しております。

春のみちのく二人旅

  • 唯一のお土産。
    2007年4月30日から5月5日までの北東北旅行の写真です。

さっぽろ雪まつり

  • H19.02.05 10丁目STV会場
    2007年さっぽろ雪まつり作成模様と雪まつり風景の写真です。 記事はカテゴリのさっぽろ雪まつりにあります。

神の故郷山陰の旅

  • ぐるっと神話の旅クッキー
    11月23日より3泊4日の山陰の旅。 一人旅だけにかなり写真撮ったのでブログに載せられなかった分を公開します。 本編はカテゴリ内の神の故郷山陰の旅に収納してます。

旅~♪

  • 新潟港出航!
    旅行に行ったときの写真を紹介します。 ここには遠出したときの写真を中心に載せようと思います。

ステキブログ

  • くっぎー
    主に旅行記。いつも素敵だなって感心してしまう。
  • 平蔵日記
    クサガメの平蔵くんの毎日が覗けます。かわいさはかなりヤバイですよ。うちのかめおも負けてられません!
  • UME blog
    国内旅行記です。 私の好きな旅行の仕方なので楽しく拝見させて頂いてます。
  • やえもんのひだまりカフェ
    学校の先生をされているようで、学校のこと車のこと、お酒のこと、旅のこと等が書かれています。

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